今、ここ。確認のぶろぐ。

ころがれ、転がれ、私の日常

隅田川神社から川沿いをゆく3

隅田川神社を後にして川沿いの道 -墨堤通り-を
寒風に吹かれながらひたすらまっすぐ。

東向島白髭神社
(社務書に三越と書かれた垂れ幕あり。三囲神社のご近所だから?)
長明寺桜もち
(お店の前の大きな灯籠も気になる)
三越グループの崇敬をあつめる三囲神社
(川向かいに建つ鳥居の神額がなぜにこうなった、と言うほど大きい)

じっくり時間をかけて再訪したいスポットを駆け足で。夕暮れ間近。少しでも明るいうちに牛島神社に着いていたい。そうこう言っていると

息を飲むような極上の夕空。
f:id:ponco-mamiana:20180125150549j:plain
寄り添う錦鯉のようにも見えます。

言問橋が見えてきました。
牛島神社までもうすぐ。

f:id:ponco-mamiana:20180125150924j:plain
閉まってました。ボーン。

堀辰雄の随筆?にも登場する心にも効く撫で牛。
こちらは夜でもなでなで可能。
f:id:ponco-mamiana:20180125151050j:plain

この神社で結婚式を挙げていただいたこともあり折に触れてお訪ねしております。
昨年秋の五年に一度の大祭はたいへん見事でした。
今をときめくスカイツリーのお膝元の神社であり、もっと知られて良い神社だと思うのですが。
ホームページを持っておられないので、昨今よく目にする商魂逞しい神社とは、お考えが違うのかな (神社の経営は大変だと思うので、存続のためにも購買欲をそそられるようなお守りやグッツを精力的に作るのは良いことだと思います。でもちょいとやり過ぎの神社もあるような)。
ただホームページがあると、お祓いや御朱印など
お願いしやすいな、と正直なところ思ったりもします。

近いうちに夫との再参詣を境内社の小梅稲荷神社に誓い、終了。
最寄り駅の 都営浅草線 本所吾妻橋駅へはここから10分程度。

春になったら再びこのルートを今度はゆっくりと歩いてみたいです。

隅田川神社から川沿いをゆく2

f:id:ponco-mamiana:20180124173232j:plain
「水」の神紋が輝く社殿。
古くは水神宮、浮島宮と呼ばれていたとのこと。
写真に写るのは高速道路。
その下には隅田川が流れます。
川を背に建つ社殿は、まるで氾濫から住民を守ってくださっているかのようで頼もしく見えます。

隅田川を臨む鳥居。
f:id:ponco-mamiana:20180124190146j:plain
御神体が山の神社があるように、
こちらの神社のご神体は川なんだと実感します。


亀の石像。
f:id:ponco-mamiana:20180124190935j:plain
昔の狛亀さんでしょうか。 
なでてみると優しい気持ちになれました。

高速道路や団地のそばにあり、神社の立地としてはかなり特殊だと思います。
神域もそう広くはないのですが、不思議と心が洗われます。
神様と地元の方が両想いの神社なのでしょうね。
この日は神域内の工事が行われていました。
大切にされている神社なのだなあと、
ほっこりしました。

3に続く

隅田川神社から川沿いをゆく1

まだ雪が残る昨日、
またも思い立って隅田川神社へ。
f:id:ponco-mamiana:20180124165145j:plain
隅田川沿いを歩き牛島神社に行くルート。
基点は東武スカイツリー線 鐘ヶ淵駅
イトーヨーカドーカネボウの発祥の地と聞きます。

隅田川神社には、
お祀りしている神社が少ない
鳥之石楠船神さまという船の神様がいらっしゃいます。
今年はこちらの神様とご縁があるようなのでお伺いしました。

港の神様
速秋津日子神さま・速秋津比売神さま

こちらははじめて聞くお名前ですが
大楫木戸姫神さま
(祓戸大神気吹戸主さまと関連があるのかな)
もいらっしゃいます。

この神社は駅からもその姿が確認できる
長さ1.1キロにも及ぶ都営白髭東アパートの奥に
鎮座しています。
余談ですがこの団地は有事の際、防火壁の役割を果たすのだそうです。
まるで第三新東京市のような圧倒感があります。

防火団地に馴染む榎本武揚
f:id:ponco-mamiana:20180124171629j:plain

道すがらの生け垣に忽然と現れる鳥居。
f:id:ponco-mamiana:20180124170759j:plain

参道はアパートの間。
ものものしい団地のゲートを抜けると長い桜並木。
目的地はその先です。

2に続く







雪詣 東京大神宮と桐生稲荷神社

昨日の大雪で今朝は雪かき。
それはそうと、思い付きで昨日は東京大神宮にいきました。
現在職がないので、こういう思い付きがぱっと実行できます。

手水舎から摂社の飯富稲荷さまを見上げて。
f:id:ponco-mamiana:20180123115715j:plain
神塩と清砂を求めたところ、雪の日の参拝ということで、レアなグッツをいただけました。
傘と花菱のミニクリアファイル。こういう心遣いが素敵です。
f:id:ponco-mamiana:20180123120303j:plain

神塩と清砂は各500円
かわゆいお守り入り幸せ結び神籤は200円。
(雪のためかいつも引いてる花みくじが出ていませんでした)
いつもよりは少ないのでしょうが参拝者もひっきりなし。さすが人気の神社ですね。

さて、駅から東京大神宮への道すがら、
小さなお社があります。
f:id:ponco-mamiana:20180123121001j:plain
桐生稲荷神社さま。
雪の中明かりが灯り幻想的。
お参り後はきつね様の雪を払ってきました。

雪の日の参拝は心が澄みきるようで
いいもんだなと、しみじみしました。
f:id:ponco-mamiana:20180123121411j:plain

アクリルのレインボーグラス

今日まで夏休み。
雨の成果ひたすら眠く自宅周辺で過ごしました。

近所のニトリでぱちり。
f:id:ponco-mamiana:20170816200849j:plain

整理収納アドバイザーを目指す身としては
使用用途が浮かばない以上は
鉄の心でお持ち帰りを断念。

使い道が閃いたらお迎えに行こう。